こんにちは!ゆきまさです!!(@yyykms)
4日目で今日も座学みたいなことで眠かったです。
1日ぶっ通しでコミュニケーションについての講義でした(;´д`)
上手なコミュニケーション
授業で習ったコミュニケーションについて書いていこうかなと思います!
正直今回は割と勉強になりました!!
コミュニケーションが重要とされている理由
そもそもコミュニケーションとはなんなのか。簡単に言いますと、お互いの目的などを共有し意思疎通をしっかりと行える能力のことです。
コミュニケーションは話す力ではなく聴く力です!!
聴くという字も「聴く」と「聞く」がありますが、「聞く」の方は話が聞こえる、聞こえてくるといったように受動的なもので、
一方の「聴く」は意識して進んで耳を傾ける、相手の思いなどを聞き出すような時は「聴く」という字をつかうんですね。
ですので相手の思いや考えを質問などによって聴きだすこと、傾聴力こそがコミュニケーション力になります。
そして多くの会社がコミュニケーション力を重要視するのには
- 信頼関係の構築
- グローバル社会への対応
などの理由があるためなのです!
コミュニケーションの3要素
コミュニケーションは以下のように分けられます
- 言葉そのもの
- 準言語(声の調子、ボリューム、抑揚や話すテンポなど)
- 非言語(顔の表情や身振り手振り、姿勢など)
話をするための言語もそうですが、話し方や表情などでも相手の調子や機嫌などが伺えたりしますし、相づちやうなずきがあると話しやすかったりしますよね!
言葉以外にも準言語や非言語をしっかり行うとより相手に伝わりやすくなります。
メラビアンの法則
「メラビアンの法則」とはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)心理学名誉教授であるアルバート・メラビアンが1971年に提唱した概念です。
人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念で、
また3要素の重要性として、
言語そのものが7%、準言語の声の質や話す速さなどが38%、非言語の見た目や表情しぐさなどが55%と言われるそうなんです。
確かに見た目や表情は重要だと思いました!
傾聴テクニック
コミュニケーション力 = 傾聴力です。
いかにして相手から情報聴き出し共感できるかは質問の仕方によって変わってきます。
クローズクエスチョン
YesかNoで答えられてしまうような質問で、どちらかしか答えがなくまた会話も広がりにくいです。
オープンクエスチョン
質問に対して相手の考えや意見など、自由な回答を得られる質問です。
6W2Hというのは聞いたことありますよね!?

これをうまく使用してなるべくオープンクエスチョンで質問すると相手も話していて気持ちよくなるしいろんな情報や気持ちを共有できます!
また相手を基準にしながら、相手の気持ちを正確に理解して自分の言葉で伝える共感的な聴き方や
うなずいたり、「うん」「へぇ〜」など相づちでの反応的な聴き方も重要です!
共感と同情
共感
共感とは相手の気持ちに沿いつつその気持ちに理解を示すこと。
相手「この前買った赤いスケボー壊れたんだよねー」
自分「それは残念だね。3万円で買ったって言ってたもんね〜、しかも赤いスケボーはラスト1個だったよね!」
同情
同情は自分を基準にして相手に対して一方的に感情反応を示すもの。
相手「この前買った赤いスケボー壊れたんだよねー」
自分「そうなんだ!僕も昔から持ってたお気に入りのスケボー壊れたから気持ちはわかるよ。残念だったね。」
簡単な具体例をあげましたが、共感はあくまでも相手を基準にしながら理解し、そして自分が理解していることを伝えます。
上記の共感の例では「3万円」、「ラスト1個」という状況を理解して自分の言葉によって相手基準で話していますが、
同情の方だと自分の気持ちで話しています。
ですので同情ではなく共感の方で話を聴くと良いでしょう!!
また、コミュニケーションを妨げる言語も避けた方が良いです。
- 批判(それは違う)
- 抑制(黙って)
- 優越(僕の方ができる)
- 作為(ほらね)
- 固執(絶対そうだ)
- 冷淡(どうでもいいや)
などのコミュニケーションストッパーと呼ばれる言語です。
まとめ
今回は授業で習ったコミュニケーションについて書いていきましたが、自分は結構勉強になったというか楽しかったです。
そしていよいよオリエンテーションが終わりそうなのでぼちぼちこういう日記みたいのも終わりそうです!!