前回の記事でNavigationBarのカスタマイズを紹介しましたが、Backボタンのカスタマイズをすることもできます。
実装内容
Backボタンはデフォルトでは前画面のタイトルが表示されます。
しかし、以下の条件の時は「Back」と表示されます。
- 前画面のタイトルが無い
- 前画面のタイトルが長すぎて表示しきれない
BackボタンはBackボタンが表示される画面ではなく、遷移元のViewControllerで設定することでカスタマイズできます。

override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
// Backボタンの変更
self.navigationItem.backBarButtonItem = UIBarButtonItem(
title: "戻る",
style: .plain,
target: nil,
action: nil
)
}
「戻る」ではなく文字を非表示にしたい場合は title に空文字(””)を設定することで非表示にすることができます。

override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
// Backボタンの変更
self.navigationItem.backBarButtonItem = UIBarButtonItem(
title: "",
style: .plain,
target: nil,
action: nil
)
}