こんにちは!ゆきまさです!!(@yyykms)
H30年12月からH30年4月の期間に、「QUELCODE」というこうやんさんが運営しているプログラミングスクールに通っていました。
実際にこのスクールで勉強していた僕の感想など参考にしていただけたら幸いです。
KAKELCODE – 恵比寿・池袋の週末プログラミングスクール
自分が通っていた時は「QUELCODE」という名前でしたが、2020年1月から「KAKELCODE」という名前に変わりました。
参考:LABOT、プログラミングスクール「QUELCODE」を買収。創業者 濵田広大氏がLABOT取締役に就任|LABOTのプレスリリース
そして、2020年2月8日に「QUELCODE」という名前で恵比寿ガーデンプレイス校がOPENするそうです!
ちょっとややこしいですが、今回の記事は当時「QUELCODE」として通っていた時の内容となっていますのでご了承ください。
まずはこのスクールに向いていない人
はい、人によってそのスクールに合う合わないはありまして、当然このスクールも同じことが言えます。
数ヶ月通ってこんな人は向かないなぁと思ったことがいくつかあります。
- スクールのカリキュラムに沿ってやれば最低限のスキルは身につくだろうと、スクールに期待している人
- オフラインは嫌な人
- スクール通ってすぐにでも転職したい人
とまあ3つしかあげなかったのですが、大きく言えばこの辺りではないでしょうか。
まぁここら辺は割とどのスクールについても言えることだと思いますが。
1. スクールに期待をもってワクワクしている人
最初に言っておきますが基本的に自分のやる気次第です!!確実に!
というかどのスクールでもどの業界にも言えることですが、自分のためにスクールに通って、自分のために勉強するんですから自分主体でやる気出してやっていかないと脱落しますね。
そもそもここのスクールは「作り方ではなく『プログラミングの勉強の仕方を教える』プログラミングスクール」
という方針のもと運営していますので講師を頼ろうと思ってる方は微妙だと思います。
自分は最初の頃、お金もったいないしprogateとかドットインストールとか基礎的なことやってから書籍買って独学でいいんじゃね!?なんて思ってまして結構自分で進めてました。
というかスクール入らずして独学で進めているすごい方は何人もいますよ?
なのでスクール入る前から、自分でなにかやってみたりせずスクール選んでいるだけの人はどこのスクール行っても同じなので、
スクール探すなり独学で進めるなりどちらでもいいですが、progateでもやりながらやる気出してやったほうがいいです(^-^)
2. オンラインは嫌な人
QUELCODE(現KAKELCODE)はオフラインですので、嫌ならダメですね。
これは人によるかもしれませんが、僕は断然オフラインがいいと思います。
やはりオンラインと違って、質問して回答をもらえる速度が断然早いですし、1つの質問から話題が広がってプラスαの情報もポンポン出てきます。
僕が思うにスクールに通う時間よりも、そこで得られる情報の方が断然メリットになると思います。
ただ通いづらい場所のためそもそもオフラインでは厳しいという方もいらっしゃると思いますが、そういう方は大人しくオンラインにするか都内にきた方がいいでしょう笑
3. スクール通ってすぐにでも転職したい人
これはもう転職支援を行なっているスクールに行けばいいんじゃないですか?
実は僕も転職支援のスクールは検討していました。
ただそういったスクールのサイトの怪しいキラキラさだとか、『未経験でも3ヶ月で転職!!』みたいなおいしい言葉を並べているやつとか、未経験の僕でもおぞましい闇が見えましたよ笑
まぁ未経験が3ヶ月でちゃんと働けんのかよっ!って感じですね笑
ですので僕の場合は調べるだけ調べて、見学などには行きませんでした。
ただいろんなことを置いとけば転職自体はできると思いますが。
とまあ要するにスピード転職狙いの方は他を探した方がいいと思いますね(⌒-⌒; )
QUELCODEに決めた理由
自分がそうだったんですが、やはりプログラミングスクールを検討している方はそのスクールに入っている人の話や入った理由も知りたいと思いますよね。
ここまでQUELCODE(現KAKELCODE)に向いてない人などについて書いてましたが、そんな僕はここは向いていると思って入ったのでいろいろ書いていきます。
- 月額料金が安い
- 自分はオフライン派だったため
- 週1回の土曜午前スクール(現在はコースが増えています)
- 明るすぎる宣伝やwebサイトが当時はまだなかった
- 独自カリキュラムを武器にしてない
- 「未経験が3ヶ月で転職!!」ではない
- スクール試運転中で本格的にスタートしていなかった
- 講師が良き
てな感じで謎な部分もあると思いますが書いていきます。
月額料金が安い
自分が通っていた時期はまだスタート段階の時期でしたので、月額5万円でした。
今は値段が変わり月額69,800円(+税)となっているようです。(受講期間6ヶ月〜)
なお6ヶ月単位で一括払いをすることで通常よりお得になるそうです!

これを高いと言う人もいるとは思いますが、自分としてはかなりいいなと思いました。
当時、僕がスクールを探しているときによくみた金額が数十万円が多かったので、これはもう良きやん!!って感じでした笑
今は紹介制度があり、紹介によって会費が安くなるそうです。
ですので、入会する際は自分の名前を使ってもらっても大丈夫なので是非検討してみてください!
自分はオフライン派だったため
これは先ほども述べましたがやはり質問に対するレスポンスの速さや、会話から生まれる貴重な情報、そして講師と直接会って会話することで信頼もできますし、
自分は断然オフライン派でした!
週1回の土曜午前スクール(現在はコースが増えています)
ここも意見が別れるかと思います。
この理由については、自分の様に週1回がいい人もいれば、少なくね!?っていう人ももちろんいるかと思います
なぜ週1回が自分にとってメリットだったかというと、
基本的に学習は自分で進めていきます。週5回とか通ったりしようが、どんだけ学習が詰まろうが、進めていくのは自分です。
毎日通ったら講師に教えてもらえるかもしれませんが、1日や2日ごとに教えてもらっても自分で解決する力が身につきませんし、自分で作業を進める時間の方が圧倒的に多いのにそんなに通う必要があるか?というのが僕の意見です。
自分で学習する時間を多く作り、調べてもわからないことだったり、気になることはメモに残しておいてまとめて聞くのが効率がいいと思ってましたので、
週1回のサイクルはとても気に入っています。
ただ最初の方はわからないことが多すぎるため少し物足りなさは感じましたが、今では調べ方や解決の仕方など、ある程度わかるようになってきたのでちょうどいいと思っています。
僕のおすすめは自分の学習時間を一番に取るのは前提として、もくもく会などの勉強会や無料でもやっているいろんな講義に出た方がいいと思いますよ。
現在は午後のコースや日曜日のコース増えました!

明るすぎる宣伝やwebサイトが当時はまだなかった
これは後々話す理由に繋がってくるのですが、僕はあのキラキラした感じがあまり好きではありませんでした笑
なんかスクールで生徒たちを育てていくというか、ビジネス感が強い気がするなという僕の勝手な偏見です笑
あとは、Twitterなどでスクールの批評などが飛び交っていた時期だったので、いろんなスクールに対して疑いの目を向けちゃっていたというのもありますね。
独自カリキュラムを武器にしてない
QUELCODE(現KAKELCODE)では独自教材は用意していなく、講師たちが指定する書籍を使って進めています。
このスクールのカリキュラムとしてはこの様になっています。↓

これは結構最初から思っていたことなんですが、独自カリキュラムって何!?!?書籍と違うの!?と思っていました笑
まあ別に独自カリキュラム作るのはいいとしてなんですが、
その独自カリキュラム作った分スクールの値段をあげてくるのはなんなんだよ!!したら他の書籍何冊か買った方がええやん!!
ともやもやしてました笑
僕はもともと書籍とか買って独学で進めていくことを考えていたので、わざわざ独自カリキュラムに高いお金は払いたくないと思ってました。
ただ未経験なものですから自分で進めていく中でわからないことや気になったことは必ずでてくると思い、そういったことを聞ける環境も欲しいなということでスクールを検討していました。
こういった理由もありQUELCODE(現KAKELCODE)は自分に合っているなと感じた次第です。
「未経験が3ヶ月で転職!!」ではない
QUELCODE(現KAKELCODE)は就職保証などはしていませんが、スクールを運営している方が経営者ということもあって知り合い企業さんからいろいろな話が来たり、
単純に企業さんがQUELCODE(現KAKELCODE)を見に来て、就職の話が挙がったりします。
あとはいろんな企業の方を交えた懇親会などを企画してくれたり、すごいフランクな感じなんです、ここのスクール。
まあこういうフランクな感じか僕はとても好きでした笑
この辺も最後の理由に繋がってきます。
話を戻すと僕はもともと、さっさと就職して現場で力をつけた方が良いんじゃないか、だとしたらスクールでやっている就職支援制度を利用して、未熟でも早く現場にいこうと考えてました。
しかし調べていくうちにというか冷静に考えれば3ヶ月でなんて無理だなと笑
でもそうだとしても、就職支援は合った方がいいなとは思いますが、そういった制度を持っているスクールの会社は受託会社や開発会社がほとんどない聞きますし、自分がいきたい会社を選べないこともあるようで、、
とまあ結局何が言いたかったのかというと、就職支援制度がなくてもというかそこを売りにしているスクールは嫌だったということです。
スクール試運転中で本格的にスタートしていなかった
この理由も別れるというか謎に思う人がいると思いますが、
僕はそもそも自分主体の勉強で進めていきたくて、その中で生まれた疑問などを聞ける環境が欲しかっただけなんです。
いくらスクールとしてしっかり運営していようが、運営者の考えや方針が合わなかったら無理ですよね。仮にそこと合っていても教えてくれる講師によりますよね!?
他のスクールがどんな感じかはわかりませんが、QUELCODE(現KAKELCODE)は運営者の方が直接講師として教えてくれています。
他のスクールはスクールの方針がちゃんとしていようがそこの講師次第になってしまいますよね!?
何が言いたいかというと、スクールとしてしっかり運営していようが、普通に働いているエンジニアに教えてもらおうが、それこそまだ始動していないスクールだろうが、教えてくれる講師がちゃんとした人であればどうでもよかったんです。
これも最後の理由に繋がりますが、講師の方がいいと思ったので、スクールがどうだとかは全然気にしていなかったということです。
僕はスクールの見学に行ったことはここを含めて2回しかなくて、早いうちにこのスクールに出会ったおかげですぐに決まったのでラッキーでした( ^ω^ )
ここのスクールとの出会いはまた別で書こうかなと思います。
講師が良き
先ほども述べた通り、どんなに有名で人気のあるスクールでも教えてくれる講師が悪ければダメですよね!?
勉強を教えてくれるのはスクールではなくて講師です!!
僕はここのスクールに直接足を運び講師の方たちを見てきました。
授業後のランチ会にも潜り込み講師としてじゃないその人の話も聞いてきました。
ここの前に1回だけ他のスクールに見学に行ったのですが、そこの人たちは教えにきているというより、そこのスクールに働きにきているって感じのほうが強かったです。
中にはスクールを卒業したばかりの人がメンターとして働いているスクールもあるみたいですが、僕はオススメしません。
ですので、スクールを選ぶ際はそこで教えてくれる講師を見るべきだと思います!!
まとめ
僕はQUELCODE(現KAKELCODE)は良いと思います!
現在は当時自分が通っていた頃と比べてかなりスケールもクオリティも上がっています。
こうやんさんはスクールの運営も行いながら自分の会社も経営している講師の方で、いろんな情報を発信してくれていますのでこちらもチェックしておいた方がいいでしょう。
それと、QUELCODE(現KAKELCODE)ではスクールを行いながらもくもく会として場所を提供しているので、興味がある方は一度足を運んだ方が良いと思います。
ここのスクールでなく他のスクールを選ぶ際でも同じことが言えますが、教えてくれる講師を見極めるのがちゃんとしたスクール選びに繋がるのではないでしょうか。
そして、恵比寿ガーデンプレイス校が新規開校予定で、生徒を募集しているのでこちらもチェックしてみてください!(HPから申し込めます)
長々と書いてしまいしたが最後まで見ていただきありがとうございました。